皆さん、ご安全に!セキレイです!
今日は”ゲームの上達法”についての記事だよ!
いくつかのゲームと、何人かのプレイヤーを見てきて早22年…。
やっぱりゲームって上達する人、しない人がハッキリ分かれます。
僕は運よく「上達できる側」の人間ですが、それゆえ上達できない側の人間がもっている特徴が分かります。
どうせゲームに時間を割くなら、少しでも勝って気持ちよくなりたいですよね?
上達できる側の人間になるには、アナタの意識を変える必要があります。
それでは行ってみましょう!
ゲームに対する考え方
これが大部分を占めている気がします。
ネットでもたまに見る言葉があります。僕自身、何度か実際に耳にしたことがあるのですが、それは…
「たかがゲームで何アツくなってるピヨ?www」
です。この1文を見てイラっとした方。
友達になりましょう。@midonikki33
こんな考え方で上手くなるはずないですよね?当たり前でしょ。
野球でもサッカーでもプロが、
「たかが野球やけどなんかプロなっちゃったピヨwww」
…とか言いますか?って話。
まずはゲームに対しての考え方、意識を変える必要があります。
こんな考え方してたらその「たかがゲーム」でカモにされますよ?
負けを悔しいと思えること
当然のことだよね!
でも、意外と本当の意味で”悔しい”と思えてない気がするんだ!
勝ちが楽しいと思えること。
これでも良いですね。要は、勝敗というのが自分の中で大きな要素であるかということです。
世界にはいわゆるワイワイ勢という方達が居ます。僕の解釈ですが、
「ゲームの勝敗は関係なく”このゲーム”を楽しめたらそれでいい」
という考え方をもっている方達です。
あ、今更ですがこの記事での”ゲーム”は「対人ゲーム」ですよ。コンピュータ相手のゲームの上達法は全然違いますからね!
話を戻して…。
大事なのは「勝敗は関係なく」という部分。
- 友達と話しながらマップを探索できたらいい
- ゲームには勝てなくても1キルできたらいい
- 使いたいアイテム、武器を使えたらいい
- ネタプレイが成功できたらいいetc…
もちろん、これらもゲームを楽しむ要素の1つだし…
「ゲームの楽しみ方は人それぞれ」だよね!
そういった方達に…、
勝ちに価値を見出さんかい!!…ピヨ
…と強要するつもりはありません。
でも、この記事を見てる人って「上手くなりたいから来た」んじゃないですか?
だったら意識を変えましょう。負けたら悔しくてキーボードを破壊するくらいには。

そして、チームプレイなら「ゲームの楽しみ方」が違う人とはチームを組まないことをオススメします。
向こうは勝ちにこだわるアナタに呆れますし、アナタは負けてもヘラヘラしている向こうにイライラしますからね。
過程を大事にする
ここからは少し真面目な話をするよ!
「フォートナイト」を例に話してみます。極力フォートナイトを知らない人にも伝わるように。
敵が前方を歩いています。背後を取ったアナタ。敵に向かって銃を発射!
1発2発当たって66ダメージ!!気づいた相手はこちらを振り返って…!
アナタはスナイパーで頭を撃たれて死亡。負けです。
ある日の友人A
ここまで酷い状況はそうそうありませんが、敵と対峙して負けたという状況ですね。
「相手上手かったなー!次のゲーム行こっ!」
絶対に上手くならない人もしくは友人Aの場合
「………。なんでや。今のプレイはなにが悪いんや。ちょっとリプレイ見て相手の目線で考えてみよ。(…リプレイ視聴中…)うっわ…。相手から見たら自分草原の真ん中で撃ってもうてるやん。あぁ~あぁ~しゃがんで必死に銃撃ってからに…。物陰から撃つなり、建築して撃つなりせんとな。それかもっとタイミング見て、相手が撃ち返しにくい状況で撃つべきだったなー…。にしても、振り返って頭1発って!相手上手かったなぁ…。次のゲームは迂闊な行動せんようにせなな」
絶対に上手くなる人の場合
という具合です。最終的に「相手が上手かった」という結論を出すことに問題はありません。実際に実力の差というは存在します。
ただそこで、自分のプレイに落ち度は100%なかったか、過程を考えるという工程が大事なんです。
例え相手がチートを使用してようが、自分に全く落ち度が無くても、「1度考える癖」というのをつけてください。
勝つのも負けるのも原因が必ずあります。ただただ脳死で同じミスを何度も何日も犯すのか、少しずつミスのレベルを下げることができるのかは雲泥の差です。
とにかく「なぜ負けたか」「なぜ勝てたか」を意識してください。考えてください。脳を動かしてください!
頭を使わないと、頭を使っている相手には勝てないピヨ
気持ちでは世界1位

実は僕、中高ではラケット競技をしてたんだ!
ラケット競技はメンタルが非常に大事なスポーツで、サーブがガンガン決まっていても、少し心が乱れると全く決まらなくなる…というのが常でした。
これはマウスやコントローラーでも同じ事で、弱気って良い事ありません。
照準が定まらなくなることはもちろんですが、向上心すら削いでしまいます。
友人にテクニックの話や、練習法なんかを説明しているときに、
どうせワイなんか練習してもうまくならんし…
って言われてしまうときがあります。どうせ、どうせって。
大抵ゲームが下手な人って、「自分は弱くて当然!」的な気持ちの人です。初心者の頃は誰でも弱くて当然です。
そこで、初心者で弱い→弱いから自信失くす→良いプレーができない→自分にセンスがないと思う→自信失くす→良いプレーができない……
って負のループに陥ります。いいこと全く無いです。
謙虚なのは良い事ですが、弱気というのは上達に邪魔なだけなのでさっさと強気になりましょう。まずは気持ちから、そうするとプレーに影響出てきます!
気持ちでプレーに影響が出るかいな!!
そんな胡散臭い占い師みたいなこと言うなッピ!
(語尾おかしくなってきてるよ…)
スポーツをやってた人ならわかってくれると思うけど、気持ちでプレーに影響は必ず出ます!
競技前に「今日絶対勝てないわぁ…負けるわぁ…」って思ってるオリンピック選手が居るかな?
結局精神論
結局メンタル的な話になってしまったね…
まとめるよ!
- ゲームを「たかがゲーム」なんて思わない
- 勝敗を大事にする
- 勝敗の過程を大事にし、常に”考える”癖をつける
- 気持ちでは「世界1位だ!」と自信をもつ
結局ゲームが上達する方法って精神的な強化だと思います。
もちろんゲームによって、テクニックやボタン配置とかはありますけど、そういったことを調べようという気持ちすら無い人いますからね。
書いてきた精神的な姿勢があれば…
「調べる」し「練習する」から「上手くなる」んですよ。
「調べない」し「練習しない」から「下手なまま」なんですね。
精神的な姿勢という根本的なところを治していかない限り、ゲームの上達はありえないと断言しておきます。
それではまた!